夏を健康に過ごすために (ヘルパーステーションより)

6月も半ばを過ぎると、ジメジメとした日が多くなり、汗がにじんで来る日も多くなりました。
特に汗っかきの私にとっては本当につらい季節です。
と、いっても、夏はこれからが本番!今回は、これからの暑い季節を健康に過ごす為に注意したい事をご紹介したいと思います。

脱水症状に気をつけましょう
年をとると喉の渇きを感じにくくなったり、失禁等を心配して水分を摂るのを控えたりする方がいますが、夏場の水分不足は特に危険です。 脱水症状になると、血液濃度が高くなり、血管が詰まって脳梗塞や心筋梗塞などを起こす危険性もあります。
外出から帰った時や、運動、入浴後などは喉の渇きを感じなくても、水分を摂るように心掛けましょう。 1日に1〜1.5リットルの水分を摂るのが望ましいですが、水やお茶だけでこれだけの量の水分を摂るのたいへんです。 食事の時には汁物を添えたり、果物など、調理法を工夫して水分摂取をしましょう。


食中毒に気をつけましょう
菌を「付けない、増やさない、殺す」これが食中毒予防に大切なことです。調理や食事の前にしっかりと手洗いをし、調理器具をいつも清潔にしておきましょう。特に肉や魚などを調理した後には、手も調理器具もしっかりと洗浄しましょう。新鮮な食材を使い、なるべく早く食べるのが一番いいですが、残った場合には、清潔な容器に移し冷蔵庫で保存し、再加熱するようにしましょう。腹痛や下痢、嘔吐などの症状が出た場合には、自己判断せず、医師の診察をうけましょう。


食欲不振に気をつけましょう
暑いと食欲がなくなり、ついつい冷たい物ばかり摂ってしまいがちですが、冷たい物ばかり摂っていると胃液が薄くなって食欲が低下します。温かい飲み物や果物などで水分を充分に摂りながら、調理方を工夫し、食欲を高めるようにしましょう。量を食べられないお年寄りには一品ずつの量を少なめし、品数を増やして、栄養バランスをとりやすくしましょう。


睡眠不足にならないよう気をつけましょう
熱く寝苦しいと睡眠不足になりがちです。かと言ってクーラーや扇風機をつけっぱなしで寝てしまうと体力を消耗し体調不良の原因になります。クーラー、扇風機を使う場合は、熟睡した頃に切れるようにタイマーにしましょう。また、直接風が当たらないように気をつけましょう。お腹は冷やさないように、タオルケットなどをかけましょう。

夏バテしないように気をつけましょう
夏バテの原因のひとつは、暑いと汗をかき、水分とエネルギーが消耗する為。また、冷たい物をたくさん摂ってしまうと、細胞が冷え、新陳代謝が衰えて各機能が鈍くなる為です。冷房などの温度設定を下げすぎず、適温にし、栄養バランスの取れた食事を摂りましょう。また規則正しい生活を送り、充分に睡眠をとるようにしましょう。


肌のトラブルに注意しましょう
汗をかくと、あせも、ただれ、湿疹などの肌のトラブルが多くなります。通気性のよい衣類を選び、こまめに着替えるようにしましょう。入浴できない場合には、清拭や部分浴の回数を増やして清潔を保ちましょう。


以上のことに注意して、これからの暑い夏を健康に乗り切りましょう!

参考文献

オークラ出版 「ホームヘルプ」


参考インタ−ネット情報

夏バテ
http://www.t3.rim.or.jp/~kanpo/kenko_natubate.html

食中毒
http://www.asahi-net.or.jp/~CY3Y-IKD/doku.html

介護マニュアル
http://fukusi.city.nago.okinawa.jp/manual/zaitk3/zaitk31a.html
前にもどる
INDEX会社概要店舗紹介お薬と健康トータル医療ラポール事業求人情報コラム
Copyright © 2004 Apotry. All Rights Reserved.