今年の夏は・・・ 指定居宅介護支援事業所より

梅雨も明け、和霊大祭も終わり、すっかり夏本番!我が家の子供たちは、それぞれに夏休みの宿題と戦闘開始である。一応、計画というものは立てたようだがそうそう物事がうまく運ぶこともなく、毎晩のように、「おかん、これ何?」とすっかり忘れている単語やら四字熟語やら訊かれ全く頭の中まで熱くなる。

夏休みの宿題=親の宿題みたいな所が多々あるように思えて仕方がない。私が子供の時には、親に訊こうものなら「自分で調べんかな!」と叱られたものだ。叱られるのが嫌で適当な言葉を入れ、結局、再提出になってしまった。ちょっとばかり苦い思い出である。

でも、夏休みといえば、楽しい事のほうがたくさんあるように思う。海水浴、祭り、花火、キャンプなどなど・・・。「七夕」子供達の成長と共に忘れ去られた行事も私にとって楽しみの一つだった。最近、笹飾りをあちらこちらで見かける。色とりどりの短冊に願いが書き込まれている。私の子供の頃を思い出してみると、紙縒りから作っていた。紙飾りなど手先の器用さが表われるような飾りは作れなかったが、それでも笹が少しずつ華やかになるのを見ては、夜が来るのが待ち遠しかった。

織姫と彦星が一年に一度廻り逢える日。切なく甘い伝説は乙女心をくすぐる。(昔の乙女ということで・・・)宇和島では「七夕」は月遅れの8月7日に行われる。明治の改暦までは、天保暦(天保暦=旧暦)で行われており8月上旬に行われていた。今年は8月19日がそれにあたる。19日の夜の星空を眺めてみよう!午後9時ごろに夜空の中央に明るく輝く織姫星と彦星が見られるだろう。天の川は月の明かりで少し見えにくいかも知れないとの事だ。

天の川といえば、この間、学生の頃に憧れていた人と偶然出逢った。ちょうど織姫と彦星のように川を挟んで。学生の頃のようにドキドキした。忘れかけていたこと・キラキラした思い出。幾つになってもドキドキやワクワクを忘れちゃいけない。自分に新しい風を送り込むためにも・・・。

「キラキラと水面にうつる若き日の 思いあふれん天の川かな」

今年の夏は、「ドキドキ・ワクワクを取り戻すこと」を私の宿題としよう。夏だけでなく一生の宿題かもしれないけど、どんな時も楽しみながら過ごして行けたらいいなと思っている。

text by M.T

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