2つ目の青春 ラポールデイサービスより

「バッター当たるよ!」という掛け声が「We are 1!!」に。
必死になって投げたり、飛ばしたり、掴んでいた白球から生身の人間に。
グローブやバットからポンポンやボードという道具に・・・。
私の『2つ目の青春』、それは・・・チアリーディング。

始めたきっかけは、T高校3年のソフト部引退後に怪我人の代わりとして中国・四国大会に出場したことだった。顔の全筋肉を使っての笑顔や、声を出すこと、ミニスカートでポンポンを振ったりすること。その全てにおいて「私のイメージと合わん・・」と誰もが思ったはず。私自身もかなり思っていた!!笑

ところが、練習を重ねるごとに体の使い方や声を出す気持ち良さに気づきはじめた。人の上に人が乗り、またその上にも人が乗る。時には人が宙を舞い、工夫をこなしたダンスをもする。1つひとつの技を成功させていく度に、チアリーディングの面白さが分かっていった。常に怪我と背中合わせのスポーツなので、知らない間に青アザを作るのは当然だった。アザを見つけると、「○○が私の上に乗り、最高の笑顔で最高の技をしてくれている証拠なんだ!」と喜ぶ自分がいるようにもなった。心の底から楽しいと感じると自然に笑顔になり、あのチアスマイルが出来ていった。

1つの演技に対して、何十時間も掛けて練習を行い本番を迎える。もちろん失敗をするときもあるが、成功した後の拍手や「感動した」「元気をもらえた」等の声を聞くと、チアリーディングをしていて本当に良かったと思えた。「この感動をもっと宇和島に広げたい!」そう考えるようになった私はE短大に入学した。そこで「全国各地(主に西日本)から人が集まるこの場所(E短大)は、多くの人にチアを知ってもらう絶好の地だ!!」と密かに企んでいた。

2回生の時、ついに念願のチアリーディング部 Bullfighters(ブルファイターズ)を創部して頂いた。学生に入部の声掛けをしたが、人数は集まらず・・・。監督と、部員は私を含む5人でのスタートとなった。練習場所もなく、屋上で真っ黒になってやっていた。「チアなのに何故に真っ黒な学生達だ!?」という声も・・笑。しかし、私たちにすれば「でも、そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!!」(by小○よし○)という感じだった。監督と今ここにいる部員でチアが出来ること、それが何よりの幸せだったからだ。全員で力を合わせてやってきた甲斐があり、E短大内だけでなく地域の人々や他のチームの方々にも「人数少ないのに、すごいチームやね」「これからも応援するよ」と、嬉しい声がかえってきた。

私がチアリーディングをしていた期間は、ほんの2年間だが、この時間は私にとって掛け替えのない『2つ目の青春』と胸を張って言える!チアリーディングを通して出逢った全ての人たちに心から感謝している。そして、もっと多くの人にチアを知ってもらえれば幸いだ!m(>∧<)m

text by Y.A

前夜祭でのマイクパフォーマンス!?

西日本大会での演技☆

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