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バドラ−ダテ薬局より気分転換と運動不足解消のため、何か運動したいなあとずっと思っていました。知人に誘われたこともあって、軽い気持ちでバドミントンを始めることにしました。まずは道具から、ということで、早速近所のスポ−ツ店にラケットを買いに行きました。値段を見てびっくり!!壁にかかっていたラケットの値段、1000円、2000円、15000円。迷わず2000円のラケットを購入しました。いつまで続くかわからないし、1000円の差なら高いほうがいいかなと思ったからです。
初練習。どうにかなるさ〜♪とたかをくくっていたのが甘かった・・競技用は違う!!空振り連発、シャトルがラケットに当ってもボヨヨ〜ンとしか飛ばない、イライラしてスマッシュもどきを打ったらパコ−ンと音をたててシャトルが足元に落ちている有様。1時間30分の練習の後は、汗びっしょりでヘトヘトでした。練習が終わったら、右手がブルブル震えていました。さらに、翌日には手の震え+強烈な全身の筋肉痛に襲われました。字を書くのも左手で右手を押さえなければならず、「アイタタ…」な日が1週間続きました。ここまで自分がヘボかったとは…。さらに続けるにつれ、今度は肘が痛くなってきました。当時教えてもらっていた人に、長く続けるならいいラケットを使ったほうがいいと言われ、思い切って16000円のラケットを購入しました。素振りをしてみて驚きました。軽いのです。重量95g。さすがに値段だけのことはあると納得でした。ラケットを替えてからは肘の痛みはなくなりました。 いつまで続くかわからないと始めた私も、少しずつバドミントンにハマッていき、ラケット購入時はケチっていたのに、今やラケット2本、バドミントンシュ−ズ、ラケットバッグを次々に購入し、腕はともかく見かけは立派なバドラ−になっていきました。今年でバド歴7年になりますが、3年経った頃から少しずつ試合にも勝てるようになりました。大きく分けると、上級(A)中級(B)初級(C)初心者(D)の4クラスありますが、今B〜Cクラスの間で頑張っています。 せっかく薬局のコラムなので、少しはそれらしいことも書かないと・・・。どんなスポ−ツでもケガをしないことが一番重要です。バドミントンは肘痛を起こすことがあります。いわゆるテニス肘のような症状です。私はラケットを変えたことで痛みはなくなりましたが、慢性的に痛みを抱えている方もおられるのではないでしょうか?一番の治療はムリをしないことなのですが、アイシングが効果的です。消炎鎮痛作用のあるシップや塗り薬を使うのもよいでしょう。プレ−中に肘に装着し痛みを和らげる補助具も市販されています。また、絶えずコ−トの中を動きまわっていますが、シャトルを打つ瞬間は「止まって打つ」ため足への負担も大きいと思います。現に、試合中にアキレス腱を切った人も何人か見たことがあります。運動前後には充分なストレッチで身体をほぐすことが重要です。そして、何より重要なことは、閉めきった屋内で暗幕をつけて行うスポ−ツなので、激しい運動による脱水症状に注意が必要です。特に、夏場は気温が上昇し熱がこもりやすくなります。ある本に書いてありましたが、基本は運動中1時間ごとに500〜1000ml、運動20〜40分前にも250〜400mlの水分摂取が望ましいそうです。運動中の水分摂取はともかく、運動前の摂取について理解している人は少ないのではないでしょうか?水やお茶よりも、電解質飲料のほうがよいです。0.2%程度の塩分は低Na血症(体内のNaが下がりすぎると、筋肉の痙攣を起こすことがあります)を予防し、5%程度の糖分は疲労を遅らせる効果があるといわれています。 最後に、バドミントンを始めて良かったこと、悪かったことを・・・。良かったことは、クラブを通じていろんな人と知り合えたこと。体を動かし、汗をかくことで当初の目的をクリア−したこと。悪かったことは、足(ふくらはぎ)が太くなって、それまで履けてたブーツが入らなくなったこと・・・。 text by K.T |
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