いとおかしダテまごころ薬局より

自然とは大変おもしろい。

我が家のみかん山には、お願いもしないのにいのしし君がやって来る。

除草剤をまったく使わない畑(イケメン草刈隊三人衆がフル回転で草刈りを担当)にはミミズがウヨウヨ。そのミミズを求めてもぐらがやって来て畑じゅうを駆け回る。ミミズともぐらを求めていのしし君がやって来るのだ。いのしし君が畑じゅうを堀りかえしてくれるおかげで、畑はまるで耕運機で耕したようにボコボコに柔らかい。

いのしし君はミミズともぐらでは物足りないらしく、ちゃっかり近所の畑でたけのこ、さつまいも、みかんの時期にはみかんまでも「ごちそうさま!」と言わんばかりに皮を上手に剥いでごっそり食べていく。どんな風にして皮を剥いでいるのかは分らないが、そこらじゅうみかんの皮だらけになっているのだ。一晩に食べる量はハンパじゃない。もの凄い食欲である。どこかの誰かさんそっくりである。

先日、地元の猟銃会の人達が、みごとにいのししをしとめた。そのしし肉を分けていただいたので、我が家ではぼたん鍋にしておいしくいただいた。これぞ食物連鎖である。

しかし、熊に出くわしたら死んだふり(笑)をするとよく言われるが、いのししに出くわしたらどう対処したらいいんだろう・・・・・・・・・・。

私の足は遅いけど、逃げ足だけは速いかもしれない、なんちゃって。

もう山はみかんの花ざかり、一度海の見える絶景の場所にいのしし君に会いに来られてみてはいかがですか?

text by みかん娘

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