調剤薬局業務について 診療 - 薬局の連携 調剤過誤防止対策 薬歴・薬剤情報提供について 副作用に関して
患者さんからの情報(主に服用状況・体調の変化・併用薬・他科受診・副作用・飲食物)を収集し、問題点を見出し(心理的状態も含めて)薬剤服用歴管理指導簿に記録しています。

薬歴はS.O.A.P形式で記入することが最も望ましいといわれています。


S:Subujective data 主観的情報 患者の自覚できる症状・訴え・相談・感想などを患者の言葉で記載する。
(患者家族からの情報も含む。)

O:Obujective data 客観的情報 全身状態、検査データ、異常愁訴のほか、投薬効果、服薬指導の効果などについて、事実を記載する。

A:Assessment 評価 S、Oを分析、解釈、評価する。 薬剤師として気づいたこと、考えたことを記載する。

P:Plan 計画 Aに基づき、薬剤師として問題解決の計画を具体的に記載する。

実際のところすべての患者さんに対し完全な記録を残すことは難しいことですが、できるだけ納得のいく業務ができるよう心がけています。

平成9年の薬剤師法の改正で、薬剤師による薬剤情報提供が義務化され、今日では情報提供が日常的なものとなりました。 しかし、まだまだ薬局本位の提供になっている場合も少なくありません。

日々新しくなる医学的情報の中から薬に関することだけではなく、食事や運動など生活全般にわたり個々の患者さんに必要な情報を患者さんの理解の度合いに応じて、わかりやすく説明する能力がこれからますます薬剤師に求められてくることと思います。

日本も本格的な高齢化社会を迎えつつある今、患者さんから『かかりつけ』となり、健康増進のために役立つ存在となっていくことが必要なことと考えています。
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